知多半島名物「大砲巻」で知られる愛知の老舗和菓子店
三河湾を望む海沿いに立つ愛知の和菓子店。江戸末期の文久元年に飴屋さんとして創業し、今は6代目に受け継がれている老舗だ。看板商品の知多半島名物「大砲巻」は、餡で包んだ焼き皮に焼き印が押された伝統の和菓子。焼き皮には地元産の新鮮な卵を贅沢に使い、ふんわり・しっとりの仕上がりになっている。北海道産の小豆を使った餡は、こしあんなどのほか、春の桜あん、夏の日向夏あん、秋の栗あんといった季節ものも楽しめる。葛を使ったアイスキャンディ「葛ごおり」など新感覚のスイーツも好評だ。海を見ながらひと息つけるイートインスペースでは、お茶と和菓子を無料で提供するおもてなしも。穏やかな三河湾を眺めながらおしゃべりをしたり、ほっとひと息つける休憩所として利用する人の姿が多く見られる。知多半島の名物スイーツが楽しめる癒しスポット「飴文老舗」。愛知旅行の際はぜひ訪れてみて。
住所/愛知県知多郡美浜町大字時志字南郷中66-1
アクセス/
電車:名古屋鉄道河和線河和口駅より徒歩約12分
車:南知多道路美浜ICより約6分
TEL/0569-82-0802
FAX/0569-82-0869
営業時間/9:00~18:00
定休日/水曜日※祝日の場合は翌木曜日(代休は変動あり)
席数/20席
駐車場/30台※大型バス3台まで可